徒然珈琲&読書記

体験や妄想(?)に基づき本と珈琲への愛を綴ります

和と珈琲

まだ名古屋です。

油断すると、暑いあついアツイと呪詛のように唱えてしまいます。

道民にはつらいぜ。

 

学会目的でここまで来ましたが、

せっかくなので観光もしております。

 

名所巡りもよいですが、喫茶店巡りも欠かせませぬ。

昨日は栄の加藤珈琲店へ行き、珈琲ぜんざいを味わいました。

 

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贅沢に金箔ものってましたよ~

あんこと白玉の入ったお皿に、しゃちほこブレンドという珈琲を注いで頂くのですが

珈琲の苦みとあんこの甘味がなんとも言えず、美味でした...。

 

前に和菓子の練り切りと珈琲を組み合わせて食したこともありますが

珈琲って意外と和菓子と合うあう!

 

なんでも作家の村上春樹氏も絶賛したとかなんとか。

先日まで、村上春樹氏の雑文集を読んでいたので なんだか不思議な気分です。

 

 

個人的に村上春樹は何よりもエッセイが好き。

この本を読むと、ジャズとビートルズが聞きたくなります。

 

 

旅のお供に、ABC。

 北海道在住とのたまいつつ、現在は名古屋におります。

移住じゃないよ、Tripだよ。

観光ではなく学会見学にやってまいった。

 

目的は何であれ、遠出はよいものです。

さすがに「徒歩(かち)よりもうでける」のはいやですが

飛行機も電車もわくわくします。

 

初めての場所、景色、人、食べ物。

楽しみはたくさんありますが、お供の読書も楽しみのひとつ。

 

今回は、札幌➡名古屋で

アガサ・クリスティーABC殺人事件を読みました。

 

気になっていて読めていなかった一冊。

さすが古典的名作は名作でした。

 

あとなんとなく、長期移動とアガサ・クリスティーは相性がよい気がします。

以前、電車でオリエント急行殺人事件を読んだからだろうか

移動のわくわくと、小説のドキドキが似ているのやもしれません。

 

 

読みたいな、と思ったキッカケは

米澤穂信クドリャフカの順番

 

ABC殺人事件をモチーフにしたミステリーになっていて

青春・ミステリー・古典LOVEな私は、ここから米澤氏のファンになりました。

アニメにもなった古典部シリーズの三冊目です。

学園祭の話なので、時期に合わせて読むとしあわせになれます。

 

まだしばらくの滞在、ですが

帰りは何を読もうかなぁ。

 

 

 

 

好きです。珈琲、そして本。(たとえ紅茶や漫画に浮気しても)

吾輩は猫である、名前はまだない。

とあったあれは、後から変幻自在に、名や顔を使い分けられて便利なのでは!

とふと思いました。

ということで、私も彼(猫)に習います。

 

吾輩は人である、名前はまだない。(ことにしておく)

 

となると、私は名もなく顔もなく、のっぺらぼうどころか幽霊に近くなってしまうので

(のっぺらぼうも幽霊か?)ちょいと実体化を表明しておきます。

 

北海道在住。22歳。性は女、背はおチビ、セルフで背骨を矯正中(猫背ぎみ)

地に足を(物理的には)つけて生きてます。

 

専攻は社会心理学で、選好は本や珈琲。

漫画映画音楽紅茶などなど、浮気もしますが、この2つが特に好きです。

あと最近食べること。

 

むかーしむかしあるところで

パソコン習いたて時にブログを(見ようみまねで)

やっていたのを思い返し、時の流れを振り返って始めてみました。

愛すべきものもの(ひらがなって便利)のことを書きます。

 

無事、現在のみならず過去の実体性を保証しましたね。

この先も実体性を、記事で示していきますので。

ここはひとつよろしくお願いします。